基礎科目の紹介

Presentation English

■担当教員
安藤 吉隆

■授業タイトル
「明るく 楽しく 元気良く」をモットーに、社会に出て直ぐ役立つ企業ビジネス英語を双方向性の対話形式で学ぶ。全員参加で世界へチャレンジ!!

■授業の目的
日本の現状及び将来に鑑みて、日本を含む世界という常に変化する国際社会で、此れから活躍する実務家型の技術者・研究者にとり不可欠な”Presentation English”の実用・実践能力と技法を修得するのがねらいです。具体的には中~上級ビジネス英語・米語を基盤に”Business C ommunication Skill”と”Presentation Ability”の向上、高揚を目的としています。

■授業方法
1クラス15~20名程度で構成し、授業は質疑応答を含め全員参加の双方向性を目指します。最終講義ではStand-up Presentation(5分間、PowerPoint併用)を実施します。

■履修目標・到達目標
授業のねらいを全体目標に各受講者の自発的、積極果敢な挑戦意欲を引き出して授業を展開し、日本企業社会入社後2~3年目の実務家レベル到達を履修目標とします。

■開講時期
通年(春学期 4クラス、秋学期 2クラス)

プロフェッショナルエンジニアⅠ

■担当教員
岩熊 眞起、 齊藤義順、 佐藤 国仁、 橋本 義平

■授業タイトル
組織をはなれてもただの人にならない!

■授業の目的
公益社団法人日本技術士会の修習技術者支援プログラムをベースに横浜国大にマッチした技術者育成カリキュラムを開発しました。本履修生は大学院で学ぶ専門知識に加え、プロフェショナル技術者になる為の横断的素養を掴む事を目的としています。
※前、後期いずれかでも受講可能です。

■授業方法
主に講義とチームによるケーススタディー演習を行います。

■履修目標・到達目標
1.世界で通用するプロフェッショナル技術者とは何か。どうすれば自立したエンジニアになれるか。
2.自分の専門をどう実業の社会で活かせるか、各産業の実態を知り、そこに自分をアプライしてみる。
3.企業、研究所等社会組織が要求する大学院卒技術者・研究者に必要な素養を育成する。
4.ケーススタディーを通し、先輩技術者・研究者と接し自己のキャリア形成のベースを作る。

■開講時期
春学期

プロフェッショナルエンジニアⅡ

■担当教員
岩熊 眞起、 齊藤義順、 佐藤 国仁、 橋本 義平

■授業タイトル

■授業の目的
後期は主に日本技術士会修習技術者支援実行委員会が開催する修習技術者研修セミナー(11月第2週実施予定)を中心とし、社会に出てから必要となる業務能力の研修を行います。
修習技術者研修セミナーでは社会人技術者と交流し、今、学んでいる学問が現実の課題とどう繋がっているのか等体験を通して学びます。合宿時のテーマは未定ですが、学習の観点は次の通りです。
1.技術者としてどう自分のキャリアを形成していくか。
2.業務遂行時のポイント、専門知識を活かす力、リーダーシップ、倫理観の醸成など社会との狭間で問題にぶつかった時どうするか。
3.グローバル化が進む社会で、世界の技術者は今何を考えているのか。
修習技術者研修セミナー参加後のフォローアップでは、講師の多くの業務体験の中からのアドバイスがあります。
※春学期の「プロフェショナルエンジニアⅠ」を受講していない方も受講可能です。
※修習技術者研修セミナーの内容については、10月に公開されます。

■授業方法
修習技術者研修セミナー(2日間)を主とし、オリエンテーション、フォローアップ講義を含んだ集中講義の形式となります。討議・グループワーク・プレゼンテーションを重視し早期に自立性が育つよう工夫しています。

■履修目標・到達目標
1.世界で通用するプロフェッショナル技術者とは何か。どうすれば自立したエンジニアになれるか。
2.自分の専門をどう実業の社会で活かせるか、各産業の実態を知り、そこに自分をアプライしてみる。
3.企業、研究所等社会組織が要求する大学院卒技術者・研究者に必要な素養を育成する。
4.ケーススタディーを通し、先輩技術者・研究者と接し自己のキャリア形成のベースを作る。

■開講時期
秋学期

グローバル企業における効果的な事業計画策定

■担当教員
日本ヒルティ株式会社

■授業タイトル
 

■授業の目的
人、物、金、情報という経営に必要な資源を効率的に運用するには、経営者を代表とするマネジメントチームは当然ながら、今では中間管理職も管理する部門、課単位での効果的な事業計画を策定する能力を習得し、発揮しなければなりません。本講義を通じ、技術者としてのキャリアパスだけでなく、技術部門の管理職、あるいは経営者を目指す学生に欧州のメーカー系世界(グローバル)企業における事業計画策定プロセスを講義とワークショップの双方の形式で進めそれぞれの事業計画を実際に策定することで、基本的策定プロセスを体験することを目標とします。

■授業方法
授業は講義、ディスカッション、演習形式の組み合わせで進めます。
最終日には、日本ヒルティ株式会社役員に向け、プレゼンテーションを行います。

■履修目標・到達目標
チームリーダとして必要な「効率的な事業計画」策定プロセスの習得を履修目標とします。

■開講時期
春学期

プロジェクトマネジメントⅠ・Ⅱ
(旧 プロジェクトマネジメント / 研究企画能力育成エンジニアリングスタジオ)

■担当教員
小泉 裕

■授業タイトル

■授業の目的
プロジェクト・マネジメントは、企業の生産活動の中で、当該プロジェクトを総合的に管理し、定められた種々の条件をクリアするとともに、効率的な完遂を実現するために不可欠な手法です。本授業では、プロジェクトの各フェーズに必要とされるリソース(技術、人、もの、資金、時間、情報)の管理を実務とするプロジェクトエンジニアの理解を目的として、その統括的な管理手法の基礎を学習するとともに、石油・ガス、エネルギー等のプラントの設計・調達・建設における具体的な適用事例を示します。
講義部はプロジェクト マネジメントと同時に実施し、ワークショップを含む実習部分は9月第2週に実施します。

※前期のみの受講も可能です。後期は前期を受講した方のみ受講可能です。

■授業方法
前期は講義形式を主に、LEGOブロックを用いたグループ演習を2回実施します。
後期はエンジニアリング協会(ENAA)主催のエンジニアリング体験セミナーに参加し、ワークショップや施設見学・企業訪問を行います。

■履修目標・到達目標
統合的な管理、制約のある条件のもとで解探索、そして効率的な完遂を実現できる能力を修得することを目標とします。
本科目を修了した方には、エンジニアリング協会より受講人証書が付与されます。

■開講時期
春学期
※エンジニアリングスタジオのワークショップは秋学期に開催されますが、履修登録は春学期にしてください。

Professional Ethics in EU & US

■担当教員
北川 達夫、 稲田 正俊、 大塚 剛宏

■授業タイトル


■授業の目的
倫理(ethics)は法(law)や道徳(moral)とは異なるものです。我が国のこれまでの教育風土やマスメディア情報からは、国際社会における法-倫理-道徳の構造を理解せずにグローバルビジネスの前線に立ってしまうことを怖れ、この科目を設置しました。
倫理とは、置かれた状況(技術や科学の水準、文化や社会に対する価値観の歴史的理解)のもとで、正しい行動選択をするためにはどのような行動をとったらよいかを「考えるための道筋」を示すものです。この定義からでも、倫理と道徳とが異なることが理解できると思います。

■授業方法
本科目は、3名の講師が5回ずつ講義を担当します。
 
1)「考えるための道筋」とそれを相手に説明する能力の水準
  北川 達夫氏:日本フィンランドメソッド普及協会会長
2)産業の舞台で法が現れる瞬間
  稲田 正俊氏:住友商事 法務部長、常務執行役員を経て、ALCC株式会社 社長
3)原子力発電産業における規制(regulation)と基準(standard)
  大塚 剛宏氏:独立行政法人 原子力安全基盤機構を経て、OECD/NEA(パリ本部)MDEP/VIC WG 日本委員

授業は講義、ディスカッション形式の組み合わせで進めます。

■履修目標・到達目標
「考えるための道筋」を修得。「倫理」が示す道筋に沿った考えや、「倫理」の産物、法と規範(regulation)や規準(standard)を考えることで、倫理と道徳とが異なることが理解できるようになる。

■開講時期
春学期

リスクマネジメントのための技術者倫理

■担当教員
高田 一

■授業タイトル
 

■授業の目的
技術者が社会に果たす責任として最も重要なことは、科学技術のもたらす危害を防ぐことです。そのためには、技術者として知識と創造力に裏打ちされた誇りを持ち、倫理観に則って行動することが求められています。我が国の技術者の多くは、企業(組織)に所属しており、企業が社会に対して責任を果たすためには、利潤確保が必要であり、そのための「リスクマネジメント」が必須となっています。
本講義では、各技術分野の具体的な事例を取り上げ、そこでの技術リスクと技術者の行動についての討論を通して、技術者倫理とリスクマネジメントを学びます。

■授業方法
技術者の社会的立場について講義し、また、事例やケースを例題に倫理的課題を抽出し、議論しながら、倫理的考え方を身につけます。

■履修目標・到達目標
技術者の社会的責任について理解し、新しい局面や種々のケースに遭遇したとき、また、ジレンマに落ちいったとき、技術者としていかに倫理的行動をすべきか、判断できる能力を身につけることを目標とします。

■開講時期
春学期

イノベーションと課題発見Ⅰ・Ⅱ(旧 イノベーションと起業)

■担当教員
羽路 伸夫

■授業タイトル
自分の目で見て、自ら積極的に学んで、ものごとの真実を確認しましょう。

■授業の目的
本講義は、ベンチャーマインドを持った人材養成をめざした新しい工学教育の一環です。特色の一つは、新しい技術イノベーションと起業に伴う問題を、ベンチャー起業や企業経営に関して民間の第一線で活躍しているエキスパート群に講義をお願いしていることでり、講師の実体験に基づく話と討論がなされます。
二つ目の特色は、一方的な受身の講義だけでなく、受講者数名ごとにチームをつくり、実際のベンチャー企業を訪問し直接起業家へのヒアリング調査を行うこと、更にアイデアを出し合いビジネスプランをまとめ上げるクリエイティブな作業を行なうことです。
最後は講師陣を前にした講評会での発表となります。

■履修目標・到達目標
①ベンチャーマインドの醸成ができるようになる。
②コミュニケーション力、広い視野からの問題解決力、プレゼンテーション力が向上する。

■開講時期
春学期

研究企画能力育成バイオインタストリースタジオ

■担当教員
小泉 淳一

■授業タイトル

■授業の目的
進展の著しいバイオインダストリーにおいては、グローバルプレーヤーを目指すことは当然となってきました。グローバルな研究事業を自立的に技術者・研究者として遂行するためには、それぞれの場において、先端知識修得に加え、様々な要素が必須です。本スタジオでは、バイオインダストリー協会の協力を得て、グローバル企業水準で要求される様々を、企業内で実際に行われている視点とプロセスで学習し、産業界においても通用する研究企画能力を育成することが目標です。

本講義は、バイオインダストリー協会と東京工業大学の協力の下、実施されます。
インターンシップ研修を含む講義概要と講義スケジュールは、ガイダンス時に配布されます。

■授業方法
講義は東京工業大学 すずかけ台キャンパス で行われます。
バイオインダストリー協会並びに各ステージに応じた各企業からの協力者と受講生のディスカッションにより、各ステージに必要な訓練が為されます。

■履修目標・到達目標
グローバルプレーヤーとして、研究シーズを、事業化・製品化へと進める最初のステップを、社会的合理性をもって乗り越える能力を獲得する。

■開講時期
春学期